被災者の命を、守る。

一秒でも早く、一人でも多く。
災害で危機にさらされる命を救いたい。

気候変動の影響で頻発している豪雨、巨大台風、水害、山火事。
いつ発生するかわからない地震、津波。
どこで誰が被災者になるかも、わかりません。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、あらゆる大災害の最前線で命をまもるスペシャリスト集団です。
医師・看護師・レスキュー隊などの経験豊かな専門家が、一秒でも早く、一人でも多くの命を救うために活動しています。

災害下で医療の手をつなぐ

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大災害が起きたら、怪我をする人がいます。
どこにいて、苦しみ、痛みに耐えながら助けを待っているのか。一刻も早くみつけて、救助して、医療につなげられたら、助かる命。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、大災害発生後、できるだけ迅速に現地に急行します。
そして災害救助犬やヘリコプターや災害医療支援船を駆使して、被災者の命をまもるために行動します。
自治体、医療機関、自衛隊、消防と連携し、救助・救命活動に全力を尽くします。

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緊急事態に常に迅速に対応する活動には、継続的なご寄付が必要不可欠です。
命を救うための活動にご協力をお願いします。

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必要な医療をできるだけ最善の形で届ける

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災害が起きたとき、医療を必要としているのは怪我人だけではありません。
被災して心の傷を負う人もいます。持病を抱えている人もいます。眠れなくなったり、食べられなくなったり、避難によって体調を崩してしまう人もいます。避難所での集団生活による感染症のリスクもあります。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、災害時に必要な医療をできるだけ最善の形で届けます。
空路での医療機関への搬送、避難所での臨時診療所の開設、巡回や戸別訪問での健康相談。
ご事情をうかがい、丁寧な関係構築の上で、状況を判断し、一人ひとりのペースで体調改善にも寄り添います。

食品や衛生用品、生活用品や家電などの物資支援など、避難生活の支援も欠かせません。
どんな支援が誰にどれだけ求められているのか、現地での綿密な調査の上で、ほんとうにたいせつなサポートを心がけています。

ともに災害に立ち向かい続ける

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災害はさまざまなものを破壊します。
住宅、自動車、船舶、交通網、農業地帯、港湾、工場、商業施設、公共施設、通信や電力やガスや上下水道などのインフラ…
災害が去っても、人びとの暮らしが平穏を取り戻すには、気が遠くなるような時間とエネルギーが必要です。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、被災地の復興の道のりを伴走します。
生活の困りごと相談、家屋の修繕の手配、不足しているものを調査し、助けを必要としている人を支援します。
被災した方々が心安らかに明日に向かえるよう、そっと支え続けます。

同時に、いざという時のための訓練も欠かしません。

野外病院の開設、災害医療支援船を使っての救急救命活動、装備や資機材の運用などがいつでも迅速に実施できるよう、トレーニングを繰り返します。
医師や看護師は医療機関での日々の勤務を通じて、研鑽を積み重ねています。

継続的なご⽀援が、持続的なサポートの大きな⼒になります。
被災された方々の暮らしを支えていくために、どうかご協力をお願いいたします。

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 空飛ぶ捜索医療団 支援活動の記録 

運営団体である特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの災害緊急支援プロジェクトとして発足し、
近年発生した大規模災害のほとんどにおいて、支援を行ってきました。その活動の一部を紹介します。

 2011年4月〜 

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 能東日本大震災支援 

震災発生直後から、衣食住などの基本ニーズを満たす支援や暮らしと産業の再建に取り組む支援など、状況に合わせた活動を行っています。

 2018年7月〜 

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 西日本豪雨支援 

医療・レスキューチーム、災害救助犬が発生直後に現地入りし、病院からの患者緊急輸送を実施。また、医療支援・物資支援・避難所運営などを行いました。

 2024年1月〜 

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 能登半島地震支援 

発生直後にレスキューチームを派遣、行方不明者の捜索・救護活動を実施。物資支援・避難所支援・医療支援を続け、9月の豪雨被害を経て、家電の配付や健康相談などの支援を継続中。

あなたの継続的なご寄付が、災害の被害に苦しむ人びとの大きな支えになります。
ぜひお力をお貸しください。

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 災害発生時の活動 

災害発生時から復興まで、空飛ぶ捜索医療団の支援活動は多岐にわたりますが、
発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。

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 レスキュー 

空飛ぶ捜索医療団のレスキュースタッフは日々厳しい訓練を積んでいます。救助犬のほか、ボートなどの資機材も駆使して救助活動を行います。

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 医療支援 

現役の医師・看護師・保健師が在籍し、時には外部スタッフとも連携を図りつつ、あらゆる医療支援を行うための体制を備えています。

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 避難所運営 

学校などの避難場所を準備・運営します。トイレ、食事、寝床、暑さ・寒さ対策など、プライバシーに配慮しながら、一定期間生活できる環境を整えます。

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 物資支援 

備蓄品では足りない食料、衣類、衛生・ベビー用品などを寄贈します。自治体や住民に聞き取りをした上で、ニーズの高い物資を支援します。

●寄付の使い道

ご支援金額に応じて、被災地では次のような使い道で役立てています。

 1,000円 
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避難所生活にかかせない衛生キット2箱分

 3,000円 
medicine

薬の継続が必要な方の緊急処方7日分

 10,000円 
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体ひとつで避難した人が過ごせる避難セット3日分

 50,000円 
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ヘリで患者1名を搬送した場合の平均費用

被災者一人ひとりに寄り添い続ける活動には、継続的なご寄付がどうしても必要です。
尊い命をまもる活動を、どうかご支援ください。

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●ARROWSサポーターになると

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1. 入会セットをお送りします。
ARROWSサポーター会員証とニュースレター、ブックレットをお送りします。

2. 年に3回ニュースレターや報告書などをお送りします。
チームの訓練の様子、災害被災地での活動の最新情報をご紹介します。
また、皆さまからのご寄付がどのように使われているのか、分かりやすくご報告します。

●ご寄付は税控除の対象となります

(12,000-2,000)×0.4=4,000円

(36,000-2,000)×0.4=13,600円

※一部自治体において、個人住民税の軽減措置(寄付金控除)の対象となることがあります。
※上図は、税額控除を選択した場合です。控除には限度額があり、実際の税額は所得などにより異なります。

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※特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(認定NPO)へのご寄付は、 寄付金控除など税制優遇の対象となります。

●よくある質問

Q  寄付はどのように使われますか?
A   レスキュー隊・医師・看護師・災害救助犬・ハンドラー・ロジスティシャンなど現地活動スタッフの派遣、食料・衛生用品・衣類・生活用品・教材・家電などの支援物資の調達・輸送・配付、給水の手配、現地での移動・通信、医薬品・資機材の調達・維持、滞在費、ヘリコプターや災害医療支援船の運航、ペット支援、現地活動拠点運営、調査、現地の状況を伝える広報活動などにたいせつに活用させていただきます。
※使途や受領後の対応など、寄附金の取り扱いに関しては、ホームページ上の「寄付金等取扱規定」でご覧いただけます。

Q  退会することはできますか?
A   もちろん、ご自由に退会いただけます。また、金額の変更もいつでも可能です。退会のご連絡がない場合は、自動更新として翌月以降もご寄付をいただきます。

Q  領収書はもらえますか?
A   はい、ご希望の方に、毎月のご寄付は毎年1月に前年1年間の領収書を発行しています。ご希望の旨をお申しつけください。

●ARROWSサポーター様からの応援コメント

最前線で活動いただき、本当にありがとうございます。(関東在住)

支援には何よりも人の力が必要です。最前線で活動されているみなさん、本当にご苦労さまです。応援しています。(四国在住)

応援しています!被災者以外は時間と共に忘れがちになっています。残念ながら行政の支援も、必要な所に行き届かない現状です。継続して、支援する事が大切です。(関東在住)

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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、災害下で一秒でも早く、一人でも多くの命を守る使命のために行動しています。
その活動に、あなたのご支援が必要です。

あなたのお力で、救える命があります。
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※こちらはクレジットカード専用の申込フォームになります。銀行口座からのお引き落としをご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お申込み用紙をお送りいたします。

運営団体について

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(認定NPO)は災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO(非政府で非営利の民間組織)です。
大西健丞により1996年に設立され、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。