忘れないでいてくれた
ぬくもり。

──能登半島地震の被災者を支える

2024年1月1日に発生した能登半島地震。

新しい年の始まりを祝っていたその日を境に、能登の人びとの平穏な生活は失われてしまいました。

最大5万人以上が被災した大災害。
誰もが我慢ばかりの被災生活を送る中で、つらさや苦しさをなかなか口に出せず、孤独な気持ちを抱えたままの人が大勢います。

78歳で一人暮らしの佐藤ユミさん(仮名)も、そのひとりです。

見知らぬ人びとのざわめきの中で

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珠洲の港町に建てた小さな家で、夫に先立たれてから一人、畑仕事と、ご近所さんとの茶飲み話を楽しみに暮らしていたユミさん。
お散歩に出かけては近所のお寺までお参りをする。

そんな穏やかな日々は、あの日の轟音と突き上げるような揺れで一変しました。

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家は無残に傾き、とても住める状態ではありません。頼れる親族もいません。

着の身着のままで避難した体育館の冷たい床。
見知らぬ人びとのざわめきの中で、ユミさんの持病の膝はズキズキと痛みを増していきます。

先の見えない不安と孤独が、ユミさんの心を襲いました。

能登半島地震発生直後に出動した空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、石川県珠洲市と包括連携協定を締結し、復興支援を続けています。
災害から命と暮らしをまもる活動を、ご寄付で支えてください。

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災害支援で必要なのは医療だけじゃない。心の支えも必要。

「大丈夫ですか?お加減、見させてください」

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避難所に避難してどのくらいたったのか。

痛みと不安に苛まれていたある日、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の赤いジャンパーを着た若い看護師が、優しく話しかけてきました。

そして血圧を測り、膝の痛みに効く薬を処方しただけでなく、ユミさんの言葉にじっと耳を傾けてくれたのです。

みんな我慢しているのに、私がペラペラと不安な気持ちを話すのは悪い気がして。
だから最初は『大丈夫です。』と言いました。

けれど、”空飛ぶ”さんが手を握って、『私でよければ、お話しを聞かせてくれませんか?』って訊いてくれた時、自分を気にかけてくれる人が現れたって思えたの。

忘れないでいてくれたんだって。
ひとりぼっちじゃないんだって。」

復旧・復興を支える災害支援で命を守り続ける

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空飛ぶ捜索医療団"ARROWS”は、ユミさんの身体の痛みだけでなく、心の痛みにも寄り添いたいと、繰り返しユミさんのもとを訪れました。

避難所でARROWSが開いたお茶会で、久しぶりに顔なじみと笑いあい、途絶えていた心の糸がまた繋がったような気がしたそうです。

家に戻れる日はまだ見えなくても、「また明日も来てくれる」という安心感が、ユミさんのすくんでいた心を少しずつ解きほぐしました。

あなたのご寄付でできること

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ユミさんのような、災害の中で孤立しがちな高齢者の方々に。
ARROWSは医療だけでなく、あたたかい言葉と人の繋がりを届けます。

月に一度の継続的なご支援で、被災地を支えませんか?

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、避難所や仮設住宅、自宅避難の方々を巡回し、被災者一人ひとりに寄り添った支援を提供しています。
災害によって深く傷ついた心を支えるための活動を、ご寄付で応援してください。

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消防・自衛隊・自治体・医療機関・行政・企業・地域と連携

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災害発生時、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"はできるだけ早く現地に入り、消防・自衛隊などと連携して捜索救難活動を始めます。

同時に、自治体・医療機関・行政・企業・地域の団体と連携し、避難所や仮設住宅を含めた地域全体での中長期的な支援活動も展開します。

非常事態のもとでは、直接的な怪我や病気だけでなく、避難生活による体調不良やストレス、医療や介護へのアクセスの途絶などで、助けを必要としている人もたくさんおられるのです。

怒り、悲しみ、悔しさ、苦しみ、寂しさ…被害に遭われた方々のお気持ちに、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は寄り添い、支えます。
いつどこで起こるかわからない、いざというときの活動に、継続的なご⽀援が大きな⼒になります。

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●寄付の使い道

ご支援金額に応じて、被災地では次のような使い道で役立てています。

 3,000円 
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高齢者の方への巡回診療で、薬の提供と健康相談ができます 。

 5,000円 
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被災した地域の診療所へ、医薬品や衛生材料を届けることができます

 10,000円 
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「災害関連死」から 「地域の人々を守る健康相談会を開催し、心身のケアをサポートできます 。

被災者一人ひとりに寄り添い続ける活動には、継続的なご寄付が必要です。
尊い命をまもる活動を、どうかご支援ください。

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 空飛ぶ捜索医療団 支援活動の記録 

ピースウィンズの災害緊急支援プロジェクトとして発足し、近年発生した大規模災害のほとんどにおいて支援を行ってきた空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”。
活動の一部を紹介します。

 2011年4月〜 

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 東日本大震災支援 

震災発生直後から、衣食住などの基本ニーズを満たす支援や暮らしと産業の再建に取り組む支援など、状況に合わせた活動を行っています。

 2018年7月〜 

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 西日本豪雨支援 

医療・レスキューチーム、災害救助犬が発生直後に現地入りし、病院からの患者緊急輸送を実施。また、医療支援・物資支援・避難所運営などを行いました。

 2024年1月〜 

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 能登半島地震支援 

発生直後にレスキューチームを派遣、行方不明者の捜索・救護活動を実施。物資支援・避難所支援・医療支援を続け、9月の豪雨被害を経て、家電の配付や健康相談などの支援を継続中。

 災害発生時の活動 

災害発生時から復興まで、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の支援活動は多岐にわたりますが、発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。

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 レスキュー 

空飛ぶ捜索医療団のレスキュースタッフは日々厳しい訓練を積んでいます。救助犬のほか、ボートなどの資機材も駆使して救助活動を行います。

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 医療支援 

現役の医師・看護師・保健師が在籍し、時には外部スタッフとも連携を図りつつ、あらゆる医療支援を行うための体制を備えています。

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 避難所運営 

学校などの避難場所を準備・運営します。トイレ、食事、寝床、暑さ・寒さ対策など、プライバシーに配慮しながら、一定期間生活できる環境を整えます。

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 物資支援 

備蓄品では足りない食料、衣類、衛生・ベビー用品などを寄贈します。自治体や住民に聞き取りをした上で、ニーズの高い物資を支援します。

あなたの継続的なご寄付が、危機に瀕している人びとの命をまもります。
ぜひお力をお貸しください。

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●ARROWSサポーターになると

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1. 入会セットをお送りします。
ARROWSサポーター会員証とニュースレター、ブックレットをお送りします。

2. 年に3回ニュースレターや報告書などをお送りします。
チームの訓練の様子、災害被災地での活動の最新情報をご紹介します。
また、皆さまからのご寄付がどのように使われているのか、分かりやすくご報告します。

●ご寄付は税控除の対象となります

(12,000-2,000)×0.4=4,000円

(36,000-2,000)×0.4=13,600円

※一部自治体において、個人住民税の軽減措置(寄付金控除)の対象となることがあります。
※上図は、税額控除を選択した場合です。控除には限度額があり、実際の税額は所得などにより異なります。

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※特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(認定NPO)へのご寄付は、 寄付金控除など税制優遇の対象となります。

●よくある質問

Q  寄付はどのように使われますか?
A   レスキュー隊・医師・看護師・災害救助犬・ハンドラー・ロジスティシャンなど現地活動スタッフの派遣、食料・衛生用品・衣類・生活用品・教材・家電などの支援物資の調達・輸送・配付、給水の手配、現地での移動・通信、医薬品・資機材の調達・維持、滞在費、ヘリコプターや災害医療支援船の運航、ペット支援、現地活動拠点運営、調査、現地の状況を伝える広報活動などにたいせつに活用させていただきます。
※使途や受領後の対応など、寄附金の取り扱いに関しては、ホームページ上の「寄付金等取扱規定」でご覧いただけます。

Q  退会することはできますか?
A   もちろん、ご自由に退会いただけます。また、金額の変更もいつでも可能です。退会のご連絡がない場合は、自動更新として翌月以降もご寄付をいただきます。

Q  領収書はもらえますか?
A   はい、ご希望の方に、毎月のご寄付は毎年1月に前年1年間の領収書を発行しています。ご希望の旨をお申しつけください。

●ARROWSサポーター様からの応援コメント

最前線で活動いただき、本当にありがとうございます。(関東在住)

支援には何よりも人の力が必要です。最前線で活動されているみなさん、本当にご苦労さまです。応援しています。(四国在住)

応援しています!被災者以外は時間と共に忘れがちになっています。残念ながら行政の支援も、必要な所に行き届かない現状です。継続して、支援する事が大切です。(関東在住)

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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、災害下で一秒でも早く、一人でも多くの命を守る使命のために行動しています。
その活動に、あなたのご支援が必要です。

あなたのお力で、救える命があります。
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※こちらはクレジットカード専用の申込フォームになります。銀行口座からのお引き落としをご希望の方は、口座振替申込書依頼フォームよりご連絡ください。お申込み用紙をお送りいたします。

運営団体について

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(認定NPO)は災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO(非政府で非営利の民間組織)です。
大西健丞により1996年に設立され、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。