モロッコ地震

緊急支援

2023年9月8日深夜(現地時間)にモロッコ中部で発生したM6.8の強い地震。ピースウィンズは9月11日、緊急支援チームを現地に派遣し、物資支援および、復旧・復興支援にあたっています。被災地に皆さまのご支援をお願いいたします。

ピースウィンズの活動全般を継続的に支援する

毎月継続して一定金額を寄付

※ピースウィンズの支援活動全般に活用させていただきます。活動地の指定はできません。

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  • クレジットカードでご寄付の場合、カード会社からのご入金までに最長2ヶ月ほどかかり、領収書発行まで合計約2〜4か月と時間がかかります。予めご了承ください。
  • 使途など、寄付金の取扱いに関しては「寄付金等取扱規程」でご確認いただけます。
  • ピースウィンズは認定NPO法人のため、ご寄付は、寄付金控除の対象となります。詳しくはこちら

これまでの支援内容

動画レポート

アクセス困難な山間部 電気や医療ニーズに応える支援
「井戸が壊れ水が無い」山間部に残された被災地へ支援実施中

記事レポート

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看護師2名を含む支援チーム、医療の届かない山間部へ

モロッコ中部を襲った地震から1週間以上が経過し、抜け落ちた物資ニーズを埋める必要は依然あるものの、モロッコの人々の助け合いによる自発的な支援もあり避難生活に最低限必要な物資は充足しつつあります。しかし、やはり個人の支援ではまかないきれない「医療ニーズ」については、今も課題が残ります。

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現場で忘れられつつある「支援の鉄則」

モロッコで発生した今回の地震では、地元行政やNGOの支援物資と肩を並べるほど、他都市に住むモロッコ人自らが被災地に届ける物資が集まっています。このような光景は、モロッコ同様にイスラム教国であるインドネシア西ジャワの地震やトルコ・シリア地震でも見られました。

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痛感する「山間部支援」の難しさ

モロッコにいる現地支援チームは、山間部の被災地を中心にニーズ調査と物資支援を行っています。山間部への安全なアクセスの確保は、今回の被災地支援におけるネック。2日前に訪れた山間部の集落へ物資を持って再び訪問を試みるも、道中の崩落により引き返せざるを得ない状況にも遭遇しています。

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山間部の被災地、水のない避難生活を続ける

現地時間9月12日、緊急支援チームは、モロッコ中南部の都市アミズミズから、さらに車で南下し、細い山道を抜けた先で見つけた山間部のトゥクラフェ村で、不足している水や食糧などの物資支援をおこないました。

メディアでの紹介

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ピースウィンズ・ジャパン 支援者サービス

電話 0120-252-176(平日10-17時)
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運営団体について

ピースウィンズは災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO(非政府で非営利の民間組織)です。
大西健丞により1996年に設立され、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。