令和6年能登半島地震
緊急支援寄付受付中

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、
あなたの支援が必要です。

令和6年1月能登半島地震 緊急支援へのご寄付

石川県で2024年1月1日16時10分ごろ最大震度7の地震が発生しました。
これを受け、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、医師・看護師やレスキュー隊員、災害救助犬・ハンドラー等からなる緊急支援チームを派遣、捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施してきました。
現在でも被災地に拠点をおき、未だに不自由な生活を強いられている被災者の方々に寄り添った支援を届けています。

被災地の方々が一日でも早く通常の生活に戻るための緊急・復旧・復興支援活動に、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、
いま、あなたのご支援が必要です。

(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

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※ご利用可能なお支払い方法:クレジットカード決済、Google Pay・Apple Pay、銀行振込、郵便振替

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刻々と変わる被災地の状況を、空飛ぶ捜索医療団の活動報告を交えて、お知らせします。

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戸別訪問の継続で被災者を支える「災害ケースマネジメント」の意義

1月1日に発災した令和6年能登半島地震からまもなく1年。中長期にわたる支援活動のなかで大きな課題となってくるのが災害関連死です。

その対策として今、災害ケースマネジメントの取り組みが注目されています。現在も珠洲市に駐在し支援活動を続ける空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"のスタッフも、災害ケースマネジメントの一翼を担う支援を続けています。

 

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震災から二度目の冬。家電支援で暖を届ける

仮設住宅への入居者は、主に居住していた家が「全壊」判定を受けている方など、被害が大きいため家電をはじめ生活用品を買い直す必要のある方ばかりです。

空飛ぶ捜索医療団は、公的支援だけでは担いきれない生活家電への支援を2024年3月から開始し、これまで建設型仮設住宅へ合計1,275世帯、みなし仮設(賃貸)住宅へ合計971世帯(2月13日時点)に届け、現在も続けています。

 

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誘発地震により心身への影響の懸念が続く奥能登

元旦に発生した大地震とは別の活断層が動いたと考えられる「誘発地震」が、11月26日に半島西方沖を震源として発生しました。

地震発生後、空飛ぶ捜索医療団の支援スタッフは、被災者を訪問。幸いにも住居への大きな被害はみられませんでしたが、度重なる災害を短期間に経験している方々の精神面への影響が心配されています。

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地元医療機関へ支援を届け、被災地の健康を守り続ける

被災者に直接診療などを行う支援と同時に、地元クリニックの被災状況を調べ、地元医療機関が少しでも早く再開できるように、破損した医療機器等に対して修理交換する支援も行いました。
そして今でも地元医療機関と連携し、被災地の健康を守る活動を続けています。

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インスタントハウスを復興のシンボルに。石川県珠洲ホースパークで“能登復興祭”を開催

2024年7月20日、令和6年能登半島地震で被災した石川県珠洲市にて珠洲ホースパークを運営する「みんなの馬株式会社」様のご協力のもと、「能登復興祭」を開催しました。
石川県珠洲市の地域コミュニティ支援の一環として企画し、NGO、企業、馬、自然、食、アートが融合した複合的なイベントの様子をお伝えします。

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地震から半年。現在の被災地の様子と活動レポート

街では、道路の復旧か進み、お店も徐々に営業を再開しはじめていますが、その一方で、がれきが撤去されていない地域や、未だに断水が続いている地域など、被災地にはまだ多くの震災の傷跡が残っています。被災者に寄り添った支援を続けてきたからこそ見えてきた、現在の被災者を取り巻く課題や状況をお伝えします。

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市職員として奔走した4ヵ月。これからは小さな一歩を積み重ねて未来へ

令和6年能登半島地震の災害支援において、保健医療福祉調整本部長を務めた珠洲市健康増進センター所長、三上豊子氏。4月からは、復旧・復興本部被災者部会長を兼務。これまで以上に被災者に寄り添い、珠洲市を支えていくことになった三上氏は、発災から4ヵ月間、どのような時を過ごしてきたのか。 “これまで”と“これから”について伺いました。

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被災地での
空飛ぶ捜索医療団の活動とは?

私たち空飛ぶ捜索医療団は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、
救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、
発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。

被災地では、これまでの経験と強みである「機動力」「専門性」「ロジスティクス能力」を活かし、また、被災者に寄り添う気持ちを大切にしながら活動を行っています。


こんな活動をします

災害発生時から復興まで多岐にわたりますが、発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。

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 レスキュー 

空飛ぶ捜索医療団のレスキュースタッフは日々厳しい訓練を積んでいます。救助犬のほか、ボートなどの資機材も駆使して救助活動を行います。

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 医療支援 

現役の医師・看護師・保健師が在籍し、時には外部スタッフとも連携を図りつつ、あらゆる医療支援を行うための体制を備えています。

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 避難所運営 

学校などの避難場所を準備・運営します。トイレ、食事、寝床、暑さ・寒さ対策など、プライバシーに配慮しながら、一定期間生活できる環境を整えます。

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 物資支援 

備蓄品では足りない食料、衣類、衛生・ベビー用品などを寄贈します。自治体や住民に聞き取りをした上で、ニーズの高い物資を支援します。

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空飛ぶ捜索医療団とは

飛ぶ捜索医療団を運営する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、
国内外で自然災害、紛争や貧困などで危機にさらされている人びとを支援するNGOで、
設立以来、世界各地に支援を届け続けています。

「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」発足後は、
近年では頻発する水害、地震、台風などの自然災害のほか、新型コロナウイルス感染症にも対応し、
医療を軸とした幅広い支援活動を展開しています。

これまでの活動実績

 2011年4月〜 

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 東日本大震災 被災者支援 

震災発生直後から、衣食住などの基本ニーズを満たす支援や暮らしと産業の再建に取り組む支援など、状況に合わせた活動を行っています。

 2018年7月〜 

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 西日本豪雨 被災者支援 

医療・レスキューチーム、災害救助犬が発生直後に現地入りし、病院からの患者緊急輸送を実施。また、医療支援・物資支援・避難所運営などを行いました。

 2019年10月〜 

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 台風19号 被災者支援 

台風により浸水した長野市の2つの病院から240名の患者の緊急搬送や避難所への衣料品やベビー用品を提供。福島県南相馬市の断水地域にペットボトルの水を配布しました。

寄付による税制優遇

空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"へのご寄付は、寄付金控除の対象となります。

ピースウィンズ・ジャパンは、本部を置く広島県より「認定NPO法人」に認定されています。

認定NPO法人とは、NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であること並びに、公益に資することについて一定の要件を満たすものとして、所轄庁の認定を受けた法人のことをいいます。

 個人の方が寄付された場合 

個人の方が年間2,000円を超える寄付をされた場合、寄付額の最大40%が所得税から控除されます。

詳しくは「寄付金控除(認定NPO)について」をご覧ください。

ご支援のお願い

私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"へのご寄付をお願いいたします。

(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

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ご寄付のお問い合わせ

ピースウィンズ・ジャパン 支援者サービス

電話 0120-252-176(平日10-17時)
お問い合わせフォームはこちら

運営団体について

ピースウィンズは災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO(非政府で非営利の民間組織)です。
大西健丞により1996年に設立され、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。