岩手県大船渡市山火事
緊急支援寄付受付中

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、
あなたの支援が必要です。

岩手県大船渡市山火事 緊急支援へのご寄付

2月26日岩手県大船渡市にて発災した山火事は、発生から数日がたった現在も延焼が続いていて、懸命な消火活動か続いてます。3月4日の時点で焼失面積は2600ヘクタールまで拡大。これまでに1人がご遺体で見つかり、4500人以上に避難指示が出ています。

空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"は2月28日、看護師・救急救命士を含む計7名を先発隊として派遣、緊急支援を続けています。

被災地の方々が一日でも早く通常の生活に戻るための緊急・復旧・復興支援活動に、皆さまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、
いま、あなたのご支援が必要です。

(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

申込ごとに任意の金額を寄付

※ご利用可能なお支払い方法:クレジットカード決済、Google Pay・Apple Pay、銀行振込、郵便振替

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※ご利用可能なお支払い方法:クレジットカード決済

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刻々と変わる被災地の状況を、空飛ぶ捜索医療団の活動報告を交えて、お知らせします。

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3月7日 一部地域の避難指示解除を発表。その瞬間とこれから

避難所で知り合い、この1週間を互いに励まし合いながら過ごしてきたとあるおばあちゃんたち。しかし、1人は避難解除が発表された地域、もう1人はまだ避難解除が出ていない地域の方で、ストーブの前で一緒にテレビを見て過ごすのはこの日が最後になりました。それでも笑顔でお別れする姿も。

災害支援では、活動を通してさまざまな方々との出会いもあります。空飛ぶ捜索医療団は、ひとりでも多くの避難者や被災者の声を聴きながら、復興支援をサポートしていきます。

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3月6日 誰一人取りこぼさない支援を目指して

避難所支援では、特に年配の方への配慮が求められます。ある避難所では慣れない避難所生活で数名が転倒事故が起きていることが発覚。避難所には高齢者も多いことからすぐに避難所責任者と相談し、同日に業者と打ち合わせを行い、その翌日には転倒防止の手すりを設置しました。

フェイス・トゥ・フェイスで避難所の方々や関係者からニーズ調査を繰り返し行い、市と連携しながら公的支援ではカバーしきれない、きめ細かい支援を担っています。

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3月4日 “お茶っこ”にささやかな想いを込めて

避難所のなかでは「はじめまして」という方も少なくありません。そこで不安を少しでも和らげ、避難者同士の交流になればと、空飛ぶ捜索医療団の看護師が“お茶っこ”を提案。お茶っことは、東北地方の方言で“ちょっとお茶を飲む・喫茶”という意味で、提案したのはストーブを囲ってお話をするというささやかな会です。

そこにちょっとした想いを。少しでも話のネタになればと、地元で愛される銘菓『かもめの卵』を用意しました。

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3月3日 避難者の健康を守り、笑顔を届ける

空飛ぶ捜索医療団は、この日も市の保健師と連携しながら各避難所を巡回。血圧を測るなど避難者の健康を見守り、周辺の車のなかに避難している方をみかけたら、できるだけ声をかけるなどの活動を続けました。

また、感染症を予防するためにも段ボールベッドを設置するなど、避難者の健康を守るためにできる限りの対策を講じています。

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3月2日 避難所に出向き“表には出にくい”課題やニーズを拾っていく

コミュニケーションのなかで体調不良を訴える方を発見。看護師が問診を行い、血圧を測るとかなり高い数値を記録したことから救急外来への受診をすすめ、ご家族とも相談して病院にいっていただきました。
先行きの見えない不安とともに急激な環境の変化から強いストレスを感じていたようです。

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3月1日 懸命な消火活動は続き、鳴りやまないサイレンに募る不安

28日深夜に現地に到着し、本日早朝より各避難所にて避難者や関係者にフェイス・トゥ・フェイスでヒアリングをおこない、本当に必要なものはなにか、ニーズ調査を開始するとともに、現地の保健医療福祉調整本部の会議に出席するなど、情報収集を続けています。

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緊急支援チーム出動を決定しました

岩手県大船渡市で発生した山火事の被害を受け、空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは被災地に向け出動を決定しました。

派遣人員は、看護師・救急救命士を含む計7名です。

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被災地での
空飛ぶ捜索医療団の活動とは?

私たち空飛ぶ捜索医療団は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、
救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、
発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。

被災地では、これまでの経験と強みである「機動力」「専門性」「ロジスティクス能力」を活かし、また、被災者に寄り添う気持ちを大切にしながら活動を行っています。


こんな活動をします

災害発生時から復興まで多岐にわたりますが、発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。

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 レスキュー 

空飛ぶ捜索医療団のレスキュースタッフは日々厳しい訓練を積んでいます。救助犬のほか、ボートなどの資機材も駆使して救助活動を行います。

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 医療支援 

現役の医師・看護師・保健師が在籍し、時には外部スタッフとも連携を図りつつ、あらゆる医療支援を行うための体制を備えています。

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 避難所運営 

学校などの避難場所を準備・運営します。トイレ、食事、寝床、暑さ・寒さ対策など、プライバシーに配慮しながら、一定期間生活できる環境を整えます。

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 物資支援 

備蓄品では足りない食料、衣類、衛生・ベビー用品などを寄贈します。自治体や住民に聞き取りをした上で、ニーズの高い物資を支援します。

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空飛ぶ捜索医療団とは

飛ぶ捜索医療団を運営する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、
国内外で自然災害、紛争や貧困などで危機にさらされている人びとを支援するNGOで、
設立以来、世界各地に支援を届け続けています。

「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」発足後は、
近年では頻発する水害、地震、台風などの自然災害のほか、新型コロナウイルス感染症にも対応し、
医療を軸とした幅広い支援活動を展開しています。

これまでの活動実績

 2011年4月〜 

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 東日本大震災 被災者支援 

震災発生直後から、衣食住などの基本ニーズを満たす支援や暮らしと産業の再建に取り組む支援など、状況に合わせた活動を行っています。

 2018年7月〜 

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 西日本豪雨 被災者支援 

医療・レスキューチーム、災害救助犬が発生直後に現地入りし、病院からの患者緊急輸送を実施。また、医療支援・物資支援・避難所運営などを行いました。

 2019年10月〜 

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  能登半島地震 被災者支援

2024年1月1日午後16:10ごろに石川県能登半島地方で発生した震度7の地震を受けて、空飛ぶ捜索医療団は、被災地域で活動を継続しています。

寄付による税制優遇

空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"へのご寄付は、寄付金控除の対象となります。

ピースウィンズ・ジャパンは、本部を置く広島県より「認定NPO法人」に認定されています。

認定NPO法人とは、NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であること並びに、公益に資することについて一定の要件を満たすものとして、所轄庁の認定を受けた法人のことをいいます。

 個人の方が寄付された場合 

個人の方が年間2,000円を超える寄付をされた場合、寄付額の最大40%が所得税から控除されます。

詳しくは「寄付金控除(認定NPO)について」をご覧ください。

ご支援のお願い

私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"へのご寄付をお願いいたします。

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ご寄付のお問い合わせ

ピースウィンズ・ジャパン 支援者サービス

電話 0120-252-176(平日10-17時)
お問い合わせフォームはこちら

運営団体について

ピースウィンズは災害や紛争、社会構造の変化などによって危機にさらされた命に対して国内外問わず支援活動を行う、日本発祥のNGO(非政府で非営利の民間組織)です。
大西健丞により1996年に設立され、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。