2023年10月7日現地時間の朝7時前(日本時間13時前)、パレスチナのガザ地区からイスラエルに向けて大量のロケット弾が発射されました。イスラエル軍は、これに応戦してガザ地区を空爆し、双方に死傷者が出ています。
ガザ地区では、今なお多くの市民がイスラエル軍の攻撃を受け、食料や飲み水等の生活必需品にも十分にアクセスできず、救えるはずの命が数多く失われています。
ピースウィンズは、ガザ地区の市民への物資配付など、緊急支援を続けています。
イスラエル軍から退避命令をうけた住民は、各地の難民キャンプに避難するしかありません。人口過密となった難民キャンプの衛生状態の悪化から、伝染病も流行していますが、医療機関さえイスラエル軍の攻撃対象となり、部分的にでも機能しているのは3分の1ほど(WHO:2024年5月)。
さらに、深刻な食料不足から、50万人が飢餓に直面しているといわれています(総合的食料安全保障レベル分類:2024年6月)。
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2024年10月6日、イスラエル軍が北ガザ県に大規模な攻撃を行いました。大勢の人々が逃げてきたため、飲み水や生活用水が枯渇しています。ピースウィンズは避難所での給水支援を、給水量を増やして対応します。
ピースウィンズは、2023年10月のイスラエルとガザ間の武力衝突開始直後から、緊急支援を続けています。2024年7月には、パレスチナガザ地区中部デール・アル・バラハの避難民キャンプで、野菜をパッケージにして配付しました。
イスラエル軍による軍事攻撃が続き、インフラの破壊等で事業の実施は困難を極めましたが、4月下旬から5月初旬にかけて、障害のある82人に一人当たり現金300~500シェケル(13,000~21,500円相当)を配付することができました。
ガザ地区南部のラファで785世帯、中部デール・アル・バラハで500世帯に野菜を配付しました。封鎖に伴う物資不足の影響で、ガザ地区内部で食料や衛生用品を調達するのは極めて困難ですが、農地の野菜は辛うじて手に入る状態です。
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